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Symptomよくある症状について

うつ病

うつ病の患者数はここ数年、増加傾向にあり、一般的な病気と認識されるようになりました。
これは、これまで自分自身でうつ病と気づかずにいた方が、適切な治療を受けられる環境になっているという事でもあります。10代、働いている方、女性、高齢者等、各世代等で症状が異なる場合があり、治療方法も異なることもあります。
気分が落ち込む、悲しい気持ちになる、何もやる気がおきない等、お悩みの方はご相談ください。

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不眠症

不眠症とは、眠ろうとしているのにも関わらず、不眠が原因と思われる機能障害が日中に認められる事を言います。
症状としては、寝付きが悪い、夜中に何度も目が覚める、早朝起きてしまう、熟眠したように感じられない等です。
不眠症の主な原因とされるものは、身体の不調、環境の変化、精神的ストレス、心の病気、薬やアルコールと言われています。
不眠でお悩みの方は一度専門医にご相談下さい。

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パニック障害

パニック障害は、突然、動悸、息苦しさ、めまい、発汗、吐き気等が出現し、予期しないパニック発作が繰り返されます。
この発作は、多くの場合、20~30分、長くても1時間以内にはおさまりますが、特徴として、検査をしても身体的な異常が見受けられないことです。
パニック発作を繰り返すうちに、発作への強い恐怖感、不安感が生まれ、そういった予期不安にさいなまれることもあります。
この病気の多くは病気であることが周囲に理解されずに苦しむ方が多くおられます。
一度当院にご相談下さい。
パニック発作、予期不安、広場恐怖はパニック障害の3大症状と言われ、3つの症状は、悪循環となってパニック障害をさらに悪化させ、うつ病を併発することもあり総合的に治療していくことが必要です。

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ADHD(注意欠如多動症)

厚生労働省では「ADHDとは、年齢あるいは発達に不釣り合いな注意力、及び/又は衝動性、多動性を特徴とする行動の障害で、社会的な活動や学業の機能に支障をきたすものである。また、7歳以前に現れ、その状態が継続し、中枢神経系に何らかの要因による機能不全があると推定される。」と定義され①不注意優勢タイプ②多動衝動優勢タイプ③混合タイプがあります。

○不注意
•物を紛失することが多い
•話を最後まで聞くことが難しい
•気が散漫
•何かを最後まで取り組むことが難しい 等
○多動性
•座っていられない
•周囲の状況を考えずに話す
•落ち着きがない
•ふさわしくない場所で走り回ったりする 等
○衝動性
•順番を待てない
•唐突に思いつきの行動
•反抗的な態度、攻撃的な行動
•情緒面が不安定 など

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発達障害

発達障害は、自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群など)、注意欠如・多動性障害(ADHD)、学習障害、チック障害等を含む総称です。
これらの症状、障害の共通点は、生まれつき脳の一部の機能に障害があるという点です。
数種類のタイプの発達障害を持ち合わせている場合も珍しくない障害です。
生まれつき脳の発達が通常と異なるため、幼児のうちから症状が現れ、育児を通常とは異なる方法で行う必要がある場合があります。発達障害は本人の特性を家族、周囲がよく理解することで、その人に合った暮らし、学校、職場での過ごし方を工夫することが出来れば、本来の能力を活かせる可能性があります。

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物忘れ(認知症)

認知症は、単なるものわすれとは異なり、「脳の病気」です。
原因別に行う治療も異なり、認知所の鑑別が必要な場合があります。
本人、周辺の方々が、下記に挙げる症状が気になった際は、早めの受診、認知症の正しい診断で、治療の方針を定めることが重要です。
<下記症状が気になった際は受診をおすすめします>
•何度も同じことを繰り返す
•名前等が思い出せない
•同じ食べ物を繰り返し購入する
•大事な物の紛失
•直近の出来事を思い出せない
•趣味に興味を示さなくなる

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認知症周辺症状

認知症を患った際、中核症状と、BPSD(周辺症状)があり、その患者様の性格、生活環境、症型によって現れる症状が異なり、その症状が出ない場合もあります。
ご家族が、下記のような行動をされており、お困りの場合はご相談ください。

○徘徊 自分の居場所がわからなくなり、帰宅できないこともあります。
○食行動異常 食事したことを忘れたり、ティッシュペーパー等、食べ物ではないものを食べたりするこもあります。
○拒否 食事、入浴、トイレ、薬の服薬等の介助を拒否します。
○幻覚 無いものが見える、どこからか声が聞こえる等の症状。
○睡眠障害 睡眠を司る神経等の調整機能が狂うことで、夜眠れなくなったりします。
○抑うつ 気分が落ち込み、食欲低下、物事への興味が無くなります。
○妄想 事実ではないことを強く思い込んだりします。
○暴言・暴力 家族、介護者等に、罵ったり、暴力をふるったりします。

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適応障害

適応障害は「ストレス因により引き起こされる情緒面や行動面の症状で、社会的機能が著しく障害されている状態」と定義され、ストレス因は、個人の事情や、災害等の地域社会を巻き込むような事情など様々です。
適応障害とは、つまり、日常生活が送れないほど抑うつな気分、不安が強く、それらが明らかに正常の範囲を逸脱している状態といえます。
不安、怒り、焦り、緊張等、情緒面の症状や、これまで出来ていた何かを計画することや、それを続けることができない等、そういった症状がある場合は、ご相談ください。

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強迫性障害(OCD)

強迫性障害とは、具体的な例を挙げると、トイレの度に手の汚れを強く感じ、その不安から執拗に手洗いを続けたり、施錠やガス栓の確認を繰り返したり落とし物が気になったりします。

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双極性感情障害(躁うつ病)

うつ状態だけが起こる場合は「うつ病」と言いますが、同じようなうつ状態に加え、うつ状態とは対極の躁状態が現れ、これらを繰り返す慢性の病気です。
以前は、躁うつ病と呼ばれていました。現在は両極端な病状が起こることから「双極性障害」と呼ばれています。
躁状態だけのケースも稀にありますが、経過の中でうつ状態が出てくることから、そういった場合であっても双極性障害と呼びます。
家庭、仕事に重大な支障をきたし、入院が必要となる状態を「躁状態」といい、本人、周囲の人がそれほどは困らない程度の状態を「軽躁状態」といいます。

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全般性不安障害

以前、不安神経症といわれていた病気が、パニック障害と全般性不安障害に分けられました。
パニック障害が突然の発作で起きるとのことは異なり、全般性不安障害は病気の始まりがはっきりしていないというのが特徴です。
心配事、ストレスとの関係性がある場合が多いようですが、原因を特定するのは難しい病気であり、自分の症状に判断ができず、迷われている場合は下記を参考にしてみてはいかがでしょうか。

仕事、学業等、多数の出来事について過剰な不安、心配が半年以上継続している
•心配、不安な日が、それらがない日を上回る
•不安、心配を自分自身でコントロールするのが難しい
•不安、心配は、次の症状のうち3つ以上を伴っている
◦落ち着きがなく、緊張、過敏になっている
◦疲れやすい
◦集中力が無く、心が空白になる
◦刺激に対して敏感に反応する
◦肩こり等、筋肉が緊張している
◦不眠
◦熟睡感が無い

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対人恐怖症・社会不安障害(SAD)

対人恐怖症は、赤面症、表情恐怖症、視線恐怖症等、個々の症例を包括した呼称です。症状も様々ですが、原則的には人前で症状が出ることを恥じ不安に思います。
社交不安障害は、周囲に比べ自分が愚かに見えないか、場違いなのではないか等、他人に辱められることに強い不安を感じ、社交場等で、手足の震え、息苦しさ、動悸、大量発汗等、そのような支障がでる病気です。

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自律神経失調症

ストレス等の原因により自律神経である、交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、様々な症状が出ます。
体がだるい、眠れない、疲れがとれない等の全身的症状や、頭痛、動機、息切れ、眩暈、立ちくらみ、下痢、便秘等、症状は様々です。
情緒不安定、イライラ、不安感等、精神的症状も現れることもあります。

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心身症

心身症とは特定の病気のことではなく、心が大きく関与する病気の一群につけられている名称です。
例として、胃潰瘍という病気を煩っている場合、その発症の原因として、職場の環境変化、仕事上の人間関係など挙げられる場合は心身症と考えられます。
すなわち病名ではなく身体疾患の病態を説明するひとつの概念です。
それぞれの疾患に応じた症状が現れ、心身症になりやすいタイプとしては、不安、緊張の強い人、感情を表に出さない人が多いようです。
過敏性腸症候群、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、高血圧症なども心身症として認められる疾患になります。

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統合失調症

統合失調症は、脳の様々な働きをまとめることが難しくなり、幻覚、妄想等の症状が起こる病気です。
実際に無いものが有るように感じられる知覚の異常が幻覚です。その中でも、自分に対する悪口や噂等が聞こえてくる幻聴は、よく見られる症状です。
嫌がらせをされているといった被害妄想、テレビ等が自分に関する情報を流していると思い込んだりする関係妄想もあります。
このような幻覚、妄想は、本人にとっては現実かのように感じられている状態です。
病気が原因だとなかなか気づくことができないのが特徴の病気です。

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むずむず脚症候群

むずむず脚症候群とは、RLS(レストレスレッグス・シンドローム)とも言われている、脚の内部に、むずむずする、虫が這っている等、不快な感覚が生じるものです。
それが、原因でイライラしたり、脚を叩いたり、重度になった場合、睡眠に支障をきたし、不眠症、うつ病になってしまう方もいます。
下記のような症状が思い当たる方は、ご相談ください。むずむず症候群の可能性があります。

•むずむず感のせいでイライラする
•脚、足の指が勝手に動く
•脚の不快な突っ張り
•足の甲、裏、ふくらはぎのむずむずする感覚で、寝付けない
•脚に不快感を感じるが、脚を動かすと嫌な感覚がやわらぐ
•長時間の着席時、脚がむずむずして動いたり、脚を押さえつけたりしたくなる
•膝下だけでなく、太腿や背中までむずむずすることがある

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悪夢・レム睡眠行動障害

睡眠中、夢と同じ行動をとってしまう病気です。
通常、レム睡眠中は骨格筋が弛緩して動きませんが、レム睡眠行動障害の場合は、この抑制機構が障害されるため、夢の中での行動が現実の行動となって現れます。
大声での寝言、殴る、蹴る等の激しい動作がみられます。
症状が強いケースでは、起き上がっての歩行、窓からの飛び出してしまうことでの怪我、ベッドパートナーに怪我をさせる等、危険を伴うこともあります

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  • 公益社団法人 日本精神神経学会 The japanese Society of Psychiatry and Neurology
  • 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構大阪支部 大阪障害者職業センター
  • 働くことのそうだんじょ 大阪市地域若者サポートステーション
  • 社会福祉法人 大阪市障害者福祉・スポーツ協会 大阪市発達障がい者支援センター エルムおおさか
  • アクトおおさか 大阪府発達障がい者支援センター
  • 大阪公立大学医学部附属病院
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